ひかみカントリークラブ
ゴルフ指南ひかみサロン

No.03

ゴルフ場での基本ルール

●球の打ち方について
  • クラブのヘッドで正しく球を打たなければならず、押し出したり、掻き寄せたり、すくい上げたりしてはいけません。
  • ストロークの間に下記A・Bのような援助を受けてはいけません。
    • 物理的援助・風雨などを避けるための保護を他の人から受けること。
    • キャディーやパートナーを、プレーの線やパットの線の球の後方延長線上、またはその近くに位置させること。
●プレーの順番について
  • 一番初めのホールでは組み合わせ表の順番か、それがなければジャンケンやくじ引きなどで、ティーショットの打順を決定します。
  • ティーショットした後は、ホールから遠い球から順にプレーします。
  • 二番目のホールからは、前のホールで一番打数の少ない人から順にティーショットを打ちます。
●球はあるがままの状態にする
ゴルフ規則に記載されているように、コース上では、「球はあるがままの状態でプレーしなければなりません」。プレーヤーは自分の球の位置や、意図するスタンスやスイングの区域、プレーの線や、その延長でホールを越えた合理的な長さの部分、または球をドロップしたりプレースする場所を、以下のA・B・C・Dの行為によって改善してはなりません。
  • 生長物(植物など)や固定物を動かしたり、曲げたり、折ったり、壊したりすること。
  • 地面を盛上げたり凹凸を直すこと。(ティーインググラウンドを除く)
  • 砂やバラバラの土、元に戻してあるディボット、切り張りした芝を取り除いたり、押し付けること。
  • 露や霜、水と取り除くこと。
●ルースインペディメントとは
自然物で固定または生長していないもので、球に付着していないもの(地面に食い込んでいない石、落ちている木の葉や枝、或いは虫類や、虫類の放出物や堆積物、動物の糞などで球に付着していないもの)です。ハザード以外の場所ならば、それらのルースインペディメントを取り除くことができます。ルースインペディメントを取り除いたことで球が動いた場合は、1打の罰受け、球をリプレースしなければなりません(グリーン上では一部例外があります)。

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